ナントカイト

最新 地学事典 「ナントカイト」の解説

ナントカイト

nantokite

化学組成CuClの鉱物。ミールサイト,マーシャイトとナントカイト系鉱物をつくる。立方晶系,空間群,閃亜鉛鉱型構造,格子定数a0.5396nm,単位格子中4分子含む。塊状・粒状。劈開{011},断口貝殻状,硬度2.5,比重4.136。ダイヤモンド光沢,無・白・灰・緑色,条痕白色。薄片中無色,光学的等方,屈折率1.930。水中で徐々に分解。チリのコピアポ(Nan-toko近くの銅鉱床),オーストラリアのブロークンヒルで自然銅・赤銅鉱などと共生。チリの地名にちなんで命名。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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