のです(読み)ノデス

デジタル大辞泉「のです」の解説

の◦です

[連語]準体助詞「の」+断定助動詞「です」》「のだ」の意の丁寧な表現。
理由や根拠を強調した断定の意を表す。「注意をしないからけがをする―◦です」
(「のですか」の形で)相手に対する要求・詰問の意を表す。「事故の損害賠償はどうしてくれる―◦ですか」
(多く「のでした」の形で)事柄のようすやあり方を強調して説明する意を表す。「彼は彼なりに努力をしている―◦でした」
[補説]話し言葉では「んです」の形をとることが多い。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典「のです」の解説

の‐・です

(格助詞「の(一)①(ハ)」に丁寧の助動詞「です」の付いたもの) 「のだ」の丁寧表現。話しことばでは「んです」となることも多い。
西洋道中膝栗毛(1870‐76)〈仮名垣魯文〉六「わちきゃア牛やしゃもより、らしゃめんがいいのですよ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

巡視船

海上保安庁に所属し海上の警備と救難業務を行なう船。外洋で行動する大型で航洋性があるものを巡視船といい,港内や湾内などのかぎられた水域で行動する 100総t程度以下の小型のものを巡視艇と呼ぶ。武器として...

巡視船の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android