詰問(読み)なじりとう

精選版 日本国語大辞典「詰問」の解説

なじり‐と・う ‥とふ【詰問】

〘他ハ四〙 相手の過失をとがめて聞きただす。強い態度で質する。問する。問いなじる。
※書紀(720)神代上(兼方本訓)「稜威(いつ)の嘖譲(ころひ)を発して、径(たた)に詰問(ナシリトヒ)たまひき」

きつ‐もん【詰問】

〘名〙 相手のを責めながらきびしく問いつめること。
※家忠日記‐慶長七年(1602)七月「是を生て、詰問する所に」 〔漢書‐王伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「詰問」の解説

きつ‐もん【詰問】

[名](スル)相手を責めて厳しく問いただすこと。「遅延の理由を詰問する」
[類語]責めるとがめるなじ難ずるさいなつるし上げる締め上げる責め付ける責め立てる難じる非難難詰面詰面責問責詰責𠮟責しっせき譴責けんせき弁難論難指弾追及

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通「詰問」の解説

【詰問】きつもん

といただす。取り調べる。〔漢書、王嘉伝〕上(しやう)、嘉生自らに詣(いた)ると聞き、大いに怒る。~、嘉に詰問す。~嘉、がるること二十餘日、はず、を歐(は)きて死せり。

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