デジタル大辞泉 「詰問」の意味・読み・例文・類語 きつ‐もん【詰問】 [名](スル)相手を責めて厳しく問いただすこと。「遅延の理由を詰問する」[類語]責める・咎とがめる・詰なじる・難ずる・嘖さいなむ・吊つるし上げる・締め上げる・責め付ける・責め立てる・難じる・非難・難詰・面詰・面責・問責・詰責・𠮟責しっせき・譴責けんせき・弁難・論難・指弾・追及 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「詰問」の意味・読み・例文・類語 きつ‐もん【詰問】 〘 名詞 〙 相手の非を責めながらきびしく問いつめること。[初出の実例]「是を生捕て、詰問する所に」(出典:家忠日記‐慶長七年(1602)七月)[その他の文献]〔漢書‐王嘉伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「詰問」の読み・字形・画数・意味 【詰問】きつもん といただす。取り調べる。〔漢書、王嘉伝〕上(しやう)、嘉生自らに詣(いた)ると聞き、大いに怒る。~、嘉に詰問す。~嘉、獄にがるること二十餘日、はず、血を歐(は)きて死せり。字通「詰」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報