デジタル大辞泉 「バニャック諸島」の意味・読み・例文・類語 バニャック‐しょとう〔‐シヨタウ〕【バニャック諸島】 《Kepulauan Banyak》インドネシア、スマトラ島北部西岸の沖合に浮かぶ諸島。主島大バニャック島をはじめ大小約70近くの島々からなる。中心地は大バニャック島北岸のアラバン。2004年と2005年に発生したスマトラ沖地震と津波により大きな被害を受けた。バニャク諸島。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「バニャック諸島」の意味・わかりやすい解説 バニャック諸島バニャックしょとうKepulauan Banyak インドネシア,スマトラ島北西部のインド洋岸沖合い約 30kmに浮かぶ六十余の島群。アチェ州に属する。南にはスマトラウタラ州のニアス島がある。主食の米と芋類を栽培し,コプラを積み出す。面積 319km2。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報