インド北部、ウッタル・プラデシュ州東部の商業都市。ガガラ川西岸に位置する。人口14万4924、周辺部を含む人口20万8164(2001)。周辺はヒンドスタン平野で年降水量1000ミリメートル。米、麦をはじめトウモロコシ、サトウキビなどが栽培される。カーンプル、ワーラーナシ、アラハバードなどの都市を国道、鉄道で結んでおり、農産物の集散、加工業が盛んである。市街地は、ヒンドゥー教寺院のある東部のアヨディア地区と、イスラム教徒によって形成された西部のファイザバード地区に分けられる。
[林 正久]
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...