フィリップ1世(読み)フィリップイッセイ(その他表記)Philippe I

現代外国人名録2016 「フィリップ1世」の解説

フィリップ1世
フィリップイッセイ
Philippe I

職業・肩書
ベルギー国王(第7代)

国籍
ベルギー

生年月日
1960年4月15日

出生地
ブリュッセル

本名
Philippe Léopold Louis Marie

学歴
ベルギー王立士官学校卒,オックスフォード大学トリニティカレッジ,スタンフォード大学(政治学)

経歴
ベルギー第6代国王アルベール2世とパオラ王妃の長男として生まれる。王立士官学校卒業後、戦闘機パイロットの資格を得る。1993年からベルギーの対外貿易推進機関名誉総裁を務める。’99年12月ベルギーの伯爵家出身のマチルド妃と結婚。2013年7月21日、アルベール2世の退位に伴い、第7代国王に就任。王位継承1位のエリザベート王女ら二男二女の父親

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フィリップ1世」の意味・わかりやすい解説

フィリップ1世
フィリップいっせい
Philippe I

[生]1052. ムラン
[没]1108.7.29. ムラン
フランス王 (在位 1060~1108) 。アンリ1世の子。即位当初叔父フランドル伯ボードアン5世の後見下に統治。この段階ではフランスの王権は微弱で諸侯勢力に圧倒され,そのうえフィリップ個人の無能力,不人気,道徳観欠如が加わり,パリ周辺に若干の王領増大をみたほかは治績があがらなかった。特に 1092年アンジュー伯フルクの妻を奪ってからは政情混乱が生じた。彼の時代にノルマン・コンクェスト,第1次十字軍が行われたが,国王としてこれにはまったく介入していない。

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367日誕生日大事典 「フィリップ1世」の解説

フィリップ1世

生年月日:1504年11月13日
ヘッセン方伯
1567年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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