日本大百科全書(ニッポニカ) 「フォト」の意味・わかりやすい解説 フォトふぉとphot CGS単位系の照度の単位で、非SI単位である。記号はph。1ルーメンの光束をもって1平方センチメートルの面を一様に照らす場合の照度をいう。1ph=104lx(ルクス)。1919年フランスで法定され、2年後にこの名がついた。この単位は実用としては大きすぎるので、普通はミリフォトが用いられる。フォト秒は露光量のCGS単位で、国際照明委員会で承認されている。[小泉袈裟勝・今井秀孝][参照項目] | CGS単位系 | 照度 | ルーメン 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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