吸光度が吸収物質の濃度に比例するという法則.吸収物質の光路を一定としたときの単色光に対する吸光度(または光学密度)Dは,その物質の濃度をc mol L-1,光路長をd cm とすれば次式で表される.
D = εcd
εは光路が単位長さ(1 cm)のときの希薄溶液に対する単位濃度当たりの吸光度でモル吸光係数という.この法則は希薄溶液に対してよく成立するので,光吸収による溶質の定量分析に広く利用されている.溶質の濃度が大きくなると,この法則は成立しなくなるが,そのときの検量線が利用される.[別用語参照]ランベルト-ベールの法則
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...