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光吸収 ひかりきゅうしゅう

世界大百科事典 第2版の解説

ひかりきゅうしゅう【光吸収】

光が媒質を通過する際に,その単色光成分のエネルギーが媒質に取り込まれる現象が光の吸収である。散乱のように媒質にエネルギーを与えないで,光の進行方向が媒質との相互作用で変わり,実質的にエネルギーが損失することも光吸収に含めて考える。透明な媒質に光が入ると,その一部が吸収され,他は透過する。媒質の微小部分dx(ただしdxは光の進行方向の距離とする)で吸収される光のエネルギーdEは,dxに比例し,かつ入射光のエネルギーEに比例するから, dE=-kEdxと表せる。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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