改訂新版 世界大百科事典 「ペルツィヒ」の意味・わかりやすい解説
ペルツィヒ
Hans Poelzig
生没年:1869-1936
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
ドイツの建築家。ベルリンに生まれ、同地で没。ベルリン工科大学に学ぶ。1900~16年ブレスラウ工芸学校建築科で教え、のち同校の校長となる。16~20年ドレスデン市土木監督官、19~21年ドイツ工作連盟議長、24~35年ベルリン工科大学教授を務めた。ポーゼンの給水塔(1911)、ブレスラウ(ブロツワフ)の商館(1911~12)などの単純で力強い量塊構造でドイツ近代都市建築に新風をおこし、のち表現主義的な様式に意欲を示した。とくに工業および演劇のための建築が注目される。そのほかの作品にベルリンの大劇場(1918~19)、フランクフルトのIG染色会社管理棟(1928~30)、ベルリン放送局(1929~30)がある。
[野村太郎]
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新