ホジュフ(その他表記)Chorzów

デジタル大辞泉 「ホジュフ」の意味・読み・例文・類語

ホジュフ(Chorzów)

ポーランド南部の都市カトビツェ北西に位置する。シロンスク地方の主要な工業都市一つで、14世紀より鉱山があることで知られ、19世紀初頭に製鉄所が建設された。ヨーロッパ最大規模の都市公園には、シロンスク動物園、シロンスク遊園地、シロンスク競技場などがある。ホジューフ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ホジュフ」の意味・わかりやすい解説

ホジュフ
Chorzów

ポーランド南部,シロンスキェ県の都市。カトウィツェの北西,上シロンスク (シュレジエン ) 工業地帯の中央に位置する。旧称 (1934年まで) クルレフスカフータ Królewska Huta。ドイツ語ではケーニヒスヒュッテ Königshütte。 18世紀末から 19世紀初頭にかけて炭鉱が開発され,プロシア国立製鉄所が建設されて以降,急速に発展。炭鉱,製鉄所のほか,機械金属化学などの工場が多く,同地方で最も工業化の進んだ都市の一つになっている。人口 11万 7430 (2002) 。

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百科事典マイペディア 「ホジュフ」の意味・わかりやすい解説

ホジュフ

ポーランド南部,上シロンスク工業地帯の鉱工業都市。石炭鉄鉱を産し,鉄鋼・機械・金属・電機化学工業が行われる。初めクロレフスカ・フータとして知られ,1931年に3町が合併してホジュフとなった。11万4434人(2006)。

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