出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
フィリピン中部、ビサヤ諸島のほぼ中央にある島。ルソン島南東方に位置しシブヤン海とビサヤ海とを分かつ。面積4084平方キロメートル、人口68万5000(2000)。内陸部は300~600メートルの山地が続くが、中央南部と北西部沿岸に平地が開ける。地震の多いことでも知られる。民族は複雑で、ビコル人、ヒリガイノ人、セブ人などが混住している。島の北端部のアロロイ付近には、金を含む石英の鉱脈があり、第二次世界大戦前まで採掘された。ウマ、ウシの産地としても有名である。中心都市は北岸のマスバテ(人口7万1441、2000)。
[別技篤彦]
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新