メソロンギオン
めそろんぎおん
Mesolóngion
        
              
     
    
        
    出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
	
    
  
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                    メソロンギオン
Mesolóngion
        
              
                        メソロンギ Mesolóngi,ミソロンギ Missolonghiともいう。ギリシア,バルカン半島南西部の都市。アテネの西北西約 210km,パトライコス湾北岸に形成された浅い潟湖の北西岸に位置する。古代都市エライオスのあったところで,オスマン帝国領時代は漁村であった。ギリシア独立戦争 (1821~29) 中,1822~23,26年の2度にわたり激戦地となり,またこの独立戦争に参加したイギリスの詩人バイロンが 24年病死した地として知られる。戦後再建され,水産物,たばこ,ワイン,家畜などの取引中心地として発展。東のクリオネリ港,北のアグリニオンと鉄道で連絡。人口1万 2674 (1991推計) 。
                                                          
     
    
        
    出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
	
    
  
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    百科事典マイペディア
                            「メソロンギオン」の意味・わかりやすい解説
                    
                
		
    
        
    出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
	
    
  
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		世界大百科事典(旧版)内のメソロンギオンの言及
    		
      【アカルナニア】より
        
          
      …中部ギリシアの南西端にあって,アンブラキア湾,イオニア海,アケロオス川に囲まれた地方。現在はアイトリア・アカルナニア県を構成し,県都はメソロンギオンMesolóngion。古代において,この地方はポリスの成立のおくれた後進地帯に属し,ギリシアの最盛期にあたる前5世紀に入っても,アカルナニア人はこの地方のほぼ全域を包摂する同盟を組織して,海岸地帯に成立していたコリントス植民市と対抗していた。…
      
     
         ※「メソロンギオン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 
        
    出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
	
    
  
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