メルー山(読み)メルーサン

デジタル大辞泉 「メルー山」の意味・読み・例文・類語

メルー‐さん【メルー山】

Mount Meru》タンザニア北東部にある火山キリマンジャロの西約70キロメートルに位置する同国第二の高峰標高4567メートル。カルデラ中央火口丘をもつ二重式火山であり、周辺一帯はアルーシャ国立公園に指定されている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「メルー山」の意味・わかりやすい解説

メルー山
メルーさん
Mount Meru

タンザニア北東部の火山。キリマンジャロ山西南西約 70kmに位置。標高 4565m。南および南東斜面は雨林地帯で,低地ではコーヒー,サイザルアサ,小麦,ジョチュウギクなどが栽培され,ウシヒツジ放牧も行なわれる。山麓付近では灌漑によりコーヒー,サトウキビプランテーションがあり,同国農業の一大中心地となっている。南西麓のアルーシャ登頂基地

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む