デジタル大辞泉
「モラトリアム人間」の意味・読み・例文・類語
モラトリアム‐にんげん【モラトリアム人間】
年齢では大人の仲間入りをするべき時に達していながら、精神的にはまだ自己形成の途上にあり、大人社会に同化できずにいる人間。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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「モラトリアム人間」の意味・読み・例文・類語
モラトリアム‐にんげん【モラトリアム人間】
- 〘 名詞 〙 自己を確立するための猶予期間、見習い期間にいつまでもとどまっていて、どうしても大人社会に同化できないでいる人間。
- [初出の実例]「子供らに合せたモラトリアム人間で居続けることは、むしろつらい努力であるだろうか」(出典:麦笛(1981)〈増田みず子〉三)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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「モラトリアム人間」の意味・わかりやすい解説
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