デジタル大辞泉 「ラムラム山」の意味・読み・例文・類語 ラムラム‐さん【ラムラム山】 《Mount Lamlam》マリアナ諸島、グアム島南西部の山。標高406メートルで同島の最高峰。名称はチャモロ語で稲妻の意。日本軍占領時代には大宮山とよばれた。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
世界の観光地名がわかる事典 「ラムラム山」の解説 ラムラムさん【ラムラム山】 アメリカ自治領のグアム島にある最高峰の山。標高は406mほどだが、世界最深のマリアナ海溝から計ると差は1万1000mで、エベレストより高い。山の周辺は島の中央部から南部にかけてラムラム山系が続き、ジャングルや渓谷になっている。◇「ラムラム」はチャモロ語で「稲妻」という意味。スペイン統治時代には山頂で火を燃やし、航行する船の安全を見守る灯台の役目を果たしていた。 出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報