ラングロア(英語表記)Langlois, Hippolyte

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラングロア」の意味・わかりやすい解説

ラングロア
Langlois, Hippolyte

[生]1839.8.7. ブザンソン
[没]1912.2.12. パリ
フランスの陸軍軍人,将軍。高等工芸専門学校卒業後,1858年砲兵少尉。 70年の普仏戦争ではメッツ戦闘従軍。 87年陸軍士官学校の教授となり,新しい装備に対応する野砲の新戦術原理を編み出した。大著『野戦砲術論』L'Artillerie de campagne (1891~92) は砲術の古典とされる。 1907年からは,軍事技術と戦史に関する月刊雑誌『レビュー・ミリテール・ジェネラル』 Revue militaire généraleを刊行した。

ラングロア
Langlois, Jean Charles

[生]1789.7.22. ボーモンタン,オージュ
[没]1870.3.24. パリ
フランスの画家軍隊にいる間に絵を習い,1822年のサロン出品,34年には1等賞を獲得した。軍務に従いながら『エーローの戦い』『ピラミッドの戦い』『モスクワ火災』『ソルフェリーノの戦い』などを描いた。

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367日誕生日大事典 「ラングロア」の解説

ラングロア

生年月日:1863年5月26日
フランスの歴史家
1929年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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