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アジ化ナトリウム アジかナトリウムsodium azide

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アジ化ナトリウム
アジかナトリウム
sodium azide

化学式 NaN3 。ナトリウムアミドに亜酸化窒素を作用させてつくられる無色の結晶。加熱すると金属ナトリウムと窒素に分解する。水に可溶,アルコールに微溶,エーテルに不溶。窒化鉛の製造に用いられるほか,酸性でカルボン酸のエステルなどに作用させて,炭素原子数が1個少いアミンを生成させるための反応試薬としても用いられる。 (→シュミット反応 )

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大辞林 第三版の解説

アジかナトリウム【アジ化ナトリウム】

ナトリウムと窒素の化合物。化学式 NaN3 無色無臭の板状結晶で、水に溶けやすく、酸と反応して有毒・爆発性のアジ化水素を生じる。防腐剤や起爆剤などに用いられる。毒性が強く、死亡する場合もある。

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