アタナシウスの説を奉ずるキリスト教の正統派。ニケア教会会議で父なる神と子なるキリストとの同質を主張して,キリストを父なる神の被造物とするアリウス派を論駁(ろんばく),のち父と子に聖霊を加えての三位一体説を樹立した。アタナシウス派はアリウス派のほか,キリスト単性論派,ネストリウス派などとの対立を通じ,つねに優勢とは限らなかったが,381年のコンスタンティノープル教会会議,451年のカルケドン教会会議によって正統性が確認され,テオドシウス1世のとき(392年),この派の信条がローマ帝国の国教に等しいものと認められた。
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桜が咲くころの、一時的な冷え込み。《季 春》「―や剝落しるき襖ふすまの絵/秋桜子」[類語]余寒・春寒・梅雨寒・寒い・肌寒い・薄ら寒い・寒寒・深深・凜凜・冷え込む・うそ寒い・寒さ・寒気・寒波・厳寒・酷寒...