アラビア数字(読み)アラビアスウジ

百科事典マイペディアの解説

アラビア数字【アラビアすうじ】

現用の算用数字。インドで生まれ,アラビアに渡って改良された後,ヨーロッパに伝えられ,特にフィボナッチの《アバクスの書》(1202年),ジョン・ホリウッドの〈通俗アルゴリズム〉(1240年ころ)により普及した。→数字ローマ数字
→関連項目アバクス十進法ゼロ

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大辞林 第三版の解説

アラビアすうじ【アラビア数字】

現在使用している算用数字。 0 ・ 1 ・ 2 ・ 3 …など。インドで考案され、アラビア人がヨーロッパに伝えたのでこの名がある。

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世界大百科事典内のアラビア数字の言及

【インド数学】より

…この記数法が彼らの使っていた数字と共にアラビアを経て中世ヨーロッパへもたらされた。このためヨーロッパではその数字をアラビア数字と呼ぶようになったが,アラビア人たちはそれをインド数字と呼んでいた。【林 隆夫】。…

【数字】より

…数を書き表すのに,いろいろな文字,記号を使う。今日,われわれはアラビア数字と漢数字をおもに使っている。アラビア数字0,1,2,3,4,5,6,7,8,9はもともとはインドで生まれたものである。…

※「アラビア数字」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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