IT用語がわかる辞典 の解説 インターネットサービスプロバイダー【internet service provider】 インターネットに接続するサービスを提供する事業者。既存の電話回線・光ファイバー回線・CATV回線・無線LANなどの通信回線とサーバーを提供。付帯サービスとして、メールアドレス、ホームページやブログの開設、動画配信サービスなどを提供する。◇頭文字から「ISP」ともいう。また、「プロバイダー」「インターネットプロバイダー」「アクセスプロバイダー」「インターネットアクセスプロバイダー」「IAP」ともいう。 出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説 インターネット・サービス・プロバイダーinternet service provider; ISP インターネットへの接続サービスを有料で提供する企業や団体。電子通信事業者の一つであり,回線設備をもたなくてもサーバと呼ばれる接続コンピュータと,ルータと呼ばれる中継経路設定装置があれば業務は可能なため,大手通信会社だけでなく,小規模な事業者も多い。接続業務だけでなく,電子メールサービスの提供,コンピュータウイルス防御などのセキュリティサービス,ブログやワールド・ワイド・ウェブ WWWの提供など,ユーザーサービスにも力が入れられている。利用者が発信した情報がプライバシーや知的財産権(知的所有権)などの侵害にあたり,プロバイダーが損害賠償や利用者の情報の開示を求められることが起こりうるため,2001年,プロバイダーの責任の範囲を規定するプロバイダー責任法が定められた。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
日本大百科全書(ニッポニカ) の解説 インターネット・サービス・プロバイダーいんたーねっとさーびすぷろばいだー →プロバイダー 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例