コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

イーストマン イーストマン Eastman, George

6件 の用語解説(イーストマンの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

イーストマン
イーストマン
Eastman, George

[生]1854.7.12. ニューヨーク,ウォータービル
[没]1932.3.14. ロチェスター
アメリカの発明家,工業家。ロチェスターの公立学校卒業後,短期間保険会社と銀行に勤めた。 1880年乾板フィルム製作過程を完成,その製造を始めた。 84年イーストマン乾板フィルム社を設立,88年「コダックカメラ」を初めて市場に売出した。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

イーストマン(George Eastman)

[1854~1932]米国の発明家。イーストマン‐コダック社の設立者。写真感光材料カラーフィルムやコダックカメラを発明。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

イーストマン

米国の写真技術者。1880年写真乾板,1884年紙製ロールフィルムを発明,1888年携帯用カメラ〈コダック〉第1号を発売。のちイーストマン・コダック社を創設,その経営に当たった。
→関連項目カメラ写真

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

イーストマン【George Eastman】

1854‐1932
アメリカの発明家,企業家。イーストマン・コダック社の創立者で,写真感光材料の製造と写真の一般アマチュアへの普及に大きい功績があった。ニューヨーク州ウォータービルの生れで保険会社に勤めていたが,1880年写真乾板の製造プロセスを完成させイーストマン乾板会社を設立,84年には紙製ロールフィルムを発売し,88年にはこのフィルムを定焦点ボックスカメラ(コダック・カメラ)に収めて発売し,写真がアマチュアにも楽しめる時代を招いた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

イーストマン【George Eastman】

1854~1932) アメリカの発明家・企業家。写真乾板・ロール-フィルムおよびその製造機械、コダック-カメラ、カラー-フィルムなどを発明。イーストマン-コダック会社を設立。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

イーストマン
いーすとまん
George Eastman
(1854―1932)

アメリカの写真技術者。ロチェスターの公立学校を卒業し、保険会社や銀行に勤める。ニエプスダゲールの写真創始以来、感光板は石板石、ガラス、金属板などで重くて取扱いに不便であった。1880年イーストマンは写真乾板の製法を開始し、1884年には初めてニトロセルロースフィルムにゼラチン臭化銀乳剤を塗布した現代のようなフィルムをつくった。またターナーSamuel N. Turnerの発明したロールフィルムの日中装填(そうてん)カセットの特許を買いザ・コダックを売り出し、一般アマチュアに普及した。「あなたはシャッターを押すだけ、あとはお任せください」という宣伝で、そのイーストマン・コダック社は世界に雄飛した(その後、デジタル化への対応の遅れなどにより、2012年1月米連邦破産法第11条の適用を申請した)。有名な慈善家の一人で、財産の多くを大学や病院に寄付した。輝かしい成果を収めたイーストマンは、不治の病に気がつくや壮烈な自殺を遂げた。[菊池真一]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のイーストマンの言及

【イーストマン・コダック[会社]】より

…本社ニューヨーク州ロチェスター。1880年にG.イーストマンが個人経営で始めた乾板・フィルム製造会社が始まりである。88年にコダック・カメラ第1号機(携帯用カメラ)を発売,98年には近代カメラの第一歩となった蛇腹式折りたたみコダック・カメラを発売した。…

【カメラ】より

…70年代以降乾板の発明,その高感度化に伴い,穴をあけた木や金属板を落下,あるいはばねなどで作動させるギロチンシャッターや,後述のフォーカルプレーンシャッター,レンズシャッターといった基本的なシャッター方式がすべて開発された。88年,G.イーストマンは紙をベースにしたロールフィルムを用いるボックスカメラ,コダックを発売,ロールフィルムが本格化するとともに,1912年,イーストマン・コダック社(略称コダック社)から発売されたベスト・ポケット・コダック(日本では単レンズ付きのものがいわゆる〈ベス単〉の愛称で親しまれた)は大量生産された最初のカメラで,世界的ベストセラーとなった。 一方,映画の普及とともに,35ミリ映画フィルムをスチルカメラに転用する企画が相次いだが,ドイツの顕微鏡メーカー,ライツ社の技術者バルナックOskar Barnack(1879‐1936)が13年より試作を続け,25年にライカAとして発売されたカメラは,ダブルサイズと称する映画2コマ分の画面サイズ(36mm×24mm)を用い,今日の小型スチルカメラの始祖となったばかりでなく,マガジン入りのフィルムを使用し,フィルムを1コマ送ると同時にフォーカルプレーンシャッターを巻き上げる,いわゆるセルフコッキング方式をとっているなど,現代小型カメラの基本的要件を備えていた。…

※「イーストマン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

イーストマンの関連キーワードアメリカの声ティルマンイーストコーストアメリカの没落アメリカの夢アメリカの影アメリカの空アメリカン・ホラー・ストーリーイーストマン・コダック[会社]イーストマン[会社]

今日のキーワード

ネコノミクス

猫が生み出す経済効果を指す造語。2012年に発足した安倍晋三内閣の経済政策「アベノミクス」にちなみ、経済が低迷する中でも猫に関連するビジネスが盛況で、大きな経済効果をもたらしていることを表現したもの。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

イーストマンの関連情報