デジタル大辞泉 「ウェブ2.0」の意味・読み・例文・類語 ウェブ‐にてんれい【ウェブ2.0】 《Web 2.0》従来とは異なる発想に基づく、次世代のインターネット関連の技術・サービス・ビジネスモデルの総称。米国において2004年ごろから使われはじめた。特定の技術や明確な概念を指し示すものではないが、利用者の積極的かつ自発的な参加、情報やサービスの提供者と利用者との双方向性など、いくつかの特徴が挙げられる。具体的には、利用者が自由に書き込めるインターネット上の百科事典や、動画ファイルを公開できる動画投稿サイト、ソーシャルブックマーク、オープンソースのソフトウエア開発などがある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
IT用語がわかる辞典 「ウェブ2.0」の解説 ウェブにてんゼロ【ウェブ2.0】 2005年前後から見られはじめた、従来とは質的に異なる新しいウェブ(WWW)の利用方法やサービス、ビジネスモデル、関連技術の総称。厳密な定義はないが、情報の送り手と受け手の立場の流動化、動的かつ双方向的なコンテンツの提供、利用者の積極的な参与によるコミュニティー形成、複数のウェブサイトが提供する各種サービスの融合などを特徴とする。具体的には、動画共有サイト・アフィリエイト・SNS・マッシュアップ・ウェブサービスなどがある。◇「Web 2.0」とも書く。 出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報