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ウォールデン Walden, or Life in the Woods

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ウォールデン
Walden, or Life in the Woods

アメリカの随筆家 H.D.ソロー代表作。 1854年刊。「森の生活」という副題からもわかるように,マサチューセッツ州コンコードのウォールデン湖畔の森のなかで 1845~47年に行なった自給自足の実験的生活の体験を,1年間の出来事として随筆風にまとめたもので,美しい自然観照のうちに鋭い文明論が展開されている。

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デジタル大辞泉の解説

ウォールデン(Walden)

米国マサチューセッツ州ボストン西郊、コンコードの近くの池。H=D=ソローの「森の生活」の舞台。

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デジタル大辞泉プラスの解説

ウォールデン

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世界大百科事典 第2版の解説

ウォールデン【Walden,or Life in the Woods】

アメリカの思想家ソロー主著で1854年刊。《森の生活》ともいう。1845年7月4日から2年2ヵ月,マサチューセッツ州コンコード郊外の森にあるウォールデン池のほとりに小屋を建て,ひとりぐらしをしたときの記録を縦糸に,そのときどきの観察や思索横糸として織り上げた作品。生活を営む彼の基本姿勢は〈厳しい節約,つまりスパルタ人も及ばぬ厳しい生活の単純化と目的の高揚〉だと要約できる。ソローの考えでは,人間は手段の獲得に狂奔してかんじんの目的を忘れている。

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大辞林 第三版の解説

ウォールデン【Walden】

もりの生活せいかつ

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世界大百科事典内のウォールデンの言及

【ソロー】より

…40年代にはいってトランセンデンタリストたちの機関誌《ダイアル》などにエッセーを発表し始める。45年夏ウォールデン池のほとりに自分で小屋を建て,以後2年2ヵ月に及ぶひとりぐらしを始める。その動機をソロー自身が主著《ウォールデン》(1854)の中で,〈慎重に生き生活の本質的な事実だけに直面したかったから〉と説明している。…

※「ウォールデン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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