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ウーロン茶(烏竜茶) ウーロンちゃwū lóng chá

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世界大百科事典 第2版の解説

ウーロンちゃ【ウーロン茶(烏竜茶) wū lóng chá】

中国茶の一種。青茶(チンチヤー)とも呼ばれ,緑色がかった茶褐色であるが,一見すると黒褐色カラスの羽を思わせ,ねじれ曲がった形状は〈竜のつめ〉のようだというので,烏竜茶の名があるという。無発酵の緑茶と完全発酵の紅茶の中間にある半発酵茶で,両者の長所を兼ね備えている。特有の酵素の作用で油脂の分解力が強く,油気の多い中国料理に最適の飲料である。製造開始の時期や場所は明らかでないが,福建省南部安渓県の《安渓県志》(1725‐35)にはじめて名を見ることができる。

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世界大百科事典内のウーロン茶(烏竜茶)の言及

【チャ(茶)】より

…不発酵茶の代表的なものが緑茶であり,発酵茶の代表は紅茶である。日本では両者の間に半発酵茶としてウーロン(烏竜)茶を区別する。中国では〈六大茶類〉と称して,不発酵茶の緑茶,黄茶,黒茶と,発酵茶の青茶,白茶,紅茶の6種に分ける。…

※「ウーロン茶(烏竜茶)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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