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ジャスミン茶 ジャスミンチャ

百科事典マイペディアの解説

ジャスミン茶【ジャスミンちゃ】

中国茶の一種。茉莉花(モリホア)茶とも。香片(シャンピン)茶のことで,緑茶か発酵度の弱いウーロン茶に,乾燥した茉莉花(ジャスミンの一種)の花を混ぜまたは薫花したもの。
→関連項目中国茶マツリカ(茉莉花)

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栄養・生化学辞典の解説

ジャスミン茶

 中国茶の一つ.包種茶にジャスミンの乾燥した花を混ぜた茶.

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大辞林 第三版の解説

ジャスミンちゃ【ジャスミン茶】

中国茶の一。緑茶に乾燥させたジャスミン(茉莉花まつりか)の花を加え香りをつけたもの。茉莉花茶。

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飲み物がわかる辞典の解説

ジャスミンちゃ【ジャスミン茶】


中国の代表的な花茶(ホワチャー)で、緑茶(リューチャー)と咲きかけのジャスミンのつぼみを何層にも積み重ねて静置し、花の香気を茶葉に移したもの。◇「ジャスミンティー」「茉莉花茶(モーリホワチャー)」ともいう。

出典 講談社飲み物がわかる辞典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ジャスミン茶
じゃすみんちゃ / 茉莉花茶 / モーリホワチャー

中国の花茶(ホワチャー)の代表的なもの。花茶は、おもに緑茶に花の香りを移し、茶香を強化したものであり、その製法は古く宋(そう)代に発明された。花には茉莉花(マツリカ)のほかに、桂花(コイホワ)(モクセイ)、クチナシ、バラなどがある。ジャスミン属のマツリカは、早く中国に移植され、世界の栽培面積の3分の2は中国が占める。開花直前のつぼみを摘み取り、夜、花弁が開き始めて香りが漂い出したとき、茶葉に混ぜる。良質のものは、花をかえてこの工程を繰り返し、花香を茶に薫着させる。おもな産地は、中国の福建(ふっけん/フーチエン)、浙江(せっこう/チョーチヤン)、江蘇(こうそ/チヤンスー)、広東(カントン)の諸省である。飲み方は、一般的に緑茶と同じだが、現在の中国では丈の高い湯飲みに花茶を直接入れ、これに湯を何度も注ぎ足しながら、香りのなくなるまで賞味する。[浜口義曠]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内のジャスミン茶の言及

【緑茶】より

…江蘇省太湖の洞庭山の畑で摘まれる碧螺春(ピールオチユン),四川省峨嵋(眉)山の峨眉峨蕊(オーメイオールイ)茶,同じく四川省蒙山山頂の蒙頂(モンテイン)茶,江西省廬山の廬山雲霧(ルーシヤンユンウー)茶などは,ほとんどが一心一葉の若芽を原料とする高級茶として知られる。このほか,有名な中国緑茶にはジャスミン茶その他の花(ホワ)茶がある。緑茶にジャスミン,モクセイ,バラ,ラン,クチナシなどの花を加えて香りをつけた茶で,日本でも愛好する人は少なくない。…

※「ジャスミン茶」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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