コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

エクロゲ エクロゲEklogē tōn nomōn en syntomō genomenē; Ecloga

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

エクロゲ
Eklogē tōn nomōn en syntomō genomenē; Ecloga

726年3月レオ3世とその息子コンスタンチヌス5世の連名により発布されたビザンチン帝国の法律選集。時代に合致しない,ラテン語による『ユスチニアヌス法典』 (→勅法彙纂 ) のなかから,民法と刑法を抜粋し,これをギリシア語に書き改め,裁判官の実務用に改訂したもの。教会法の影響を受け,女性と子供の権利を強調する一方,当時東方世界で慣習化していた残酷な体刑も取入れた。また裁判官に対する贈賄を防ぐため,裁判官の月給制が決められた。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

エクロゲの関連キーワードイネ難波宮両羽地震カスリーン台風東金堂西淀川公害訴訟王翰周期表イコノクラスム親等

今日のキーワード

不義理

[名・形動]1 義理を欠くこと。また、そのさま。「多忙でつい不義理になる」2 人から借りた金や物を返さないでいること。「茶屋への―と無心の請求」〈逍遥・当世書生気質〉...

続きを読む

コトバンク for iPhone