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エサウ エサウ Esau

翻訳|Esau

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

エサウ
エサウ
Esau

エドム人の祖。イサクリベカの長子。ヤコブ双生児であるが,弟ヤコブが穏やかで,天幕に住む人であるのに対し,狩猟者で,野の人であったといわれる (創世記 25・27) 。飢えたエサウは,食べ物と交換に長子権を譲り (同 25・29~34) ,また父イサクから与えられる後継者としての祝福を,エサウを装ったヤコブに奪われた (同 27章) 。

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デジタル大辞泉の解説

エサウ(〈ヘブライ〉'ēśāw)

旧約聖書創世記中のイサクとリベカとの間の子。イスラエルの先祖であるヤコブの双生の兄。長子としての特権を、レンズ豆スープ1杯で、弟ヤコブに売り渡した。

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世界大百科事典 第2版の解説

エサウ【Esau】

族長イサクの長子。旧約聖書の《創世記》によれば,双子の一人としてヤコブに一歩先んじて生まれた。弟のヤコブとの抗争は母リベカの胎内から始まり,生涯に及ぶ。エサウは種族的には,イスラエルとの対立・反目関係にあった南東の隣国エドムを代表し,職業的には農民に蔑視される狩猟者として描かれている。彼は,1杯の豆の煮物と引換えに長子の特権を奪ったヤコブと後年和解したが,死の迫った父から受けるはずの祝福をヤコブにより再び奪われた。

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