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エバン Eban, Abba

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

エバン
Eban, Abba

[生]1915.2.2. ケープタウン
[没]2002.11.17. エルサレム
イスラエルの政治家,外交官。ケンブリッジ大学卒業。 1948~59年国際連合のイスラエル代表,同大使,1950~59年アメリカ駐在大使を兼任。 1959年国会議員となり,1960~63年教育文化大臣,1963~66年副首相。 1958~66年にはワイズマン研究所所長も務めた。 1966年外務大臣に就任。対アラブ穏健派としてしばしば他の閣僚と衝突した。 1973年の十月戦争の責任を追及され,1974年6月 G.メイヤー首相辞任とともに外相職を去った。英語,アラビア語ヘブライ語など数ヵ国語に堪能で,『わが祖国』 My Country (1973) など多くの著書もある。

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世界大百科事典 第2版の解説

エバン【Jean François Œben】

1721ころ‐63
フランスのルイ15世時代の代表的なエベニスト(家具師)。南ドイツの出身で1740年代にパリに移住,51年王室家具師C.J.ブール(A.C.ブールの孫)の門弟となり,54年ポンパドゥール夫人の推挙を得て王室家具師に任ぜられた。彼は多目的に使える巧妙な構造や,秘密の仕掛けを家具にとり入れ,当時の宮廷の趣味にこたえた。ベルサイユ宮殿のルイ15世の書斎用に製作したビューロー(書机)は,1760年から9年の歳月をかけて完成したもので,精巧な寄木細工の装飾と,巻込みシャッター式の扉が特徴である。

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世界大百科事典内のエバンの言及

【リーズナー】より

…ルイ16世様式の代表的家具師。ドイツのエッセン近郊に生まれ,1754年パリの家具師エバンの工房に入る。63年エバンの死によりその工房を引き継ぎ,67年親方maître ébénisteの資格を取得,翌年師の未亡人と結婚した。…

※「エバン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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