コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

エプロンステージ apron-stage

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

エプロンステージ
apron-stage

イギリスのエリザベス朝演劇時代の劇場にみられる舞台形式。前舞台が大きく観客席の中へ突き出したもので,張出し舞台ともいう。現在は,舞台のプロセニアム・アーチより前方の部分をさす。エリザベス朝エプロンステージでは,三方を観客に取囲まれていたため,観客と舞台との間には強い親近感が存在した。額縁舞台の出現によって失われた両者の交流を求めて,張出し舞台は 20世紀になって再認識されている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

デジタル大辞泉の解説

エプロン‐ステージ(apron stage)

劇場で、客席の中までせり出している正面舞台。張り出し舞台。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

エプロンステージ【apron stage】

劇場の舞台で、客席に向かって張り出している部分。前舞台。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

エプロンステージの関連キーワード王政復古期演劇東京グローブ座イギリス演劇オーケストラプロセニアムスワン座銀橋

今日のキーワード

桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す

《「史記」李将軍伝賛から》桃やすももは何も言わないが、花や実を慕って人が多く集まるので、その下には自然に道ができる。徳望のある人のもとへは人が自然に集まることのたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android