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エンゲル エンゲル Engel, Christian Lorenz Ernst

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

エンゲル
エンゲル
Engel, Christian Lorenz Ernst

[生]1821.3.26. ドレスデン
[没]1896.12.8. ドレスデン近郊ラーダボイル
ドイツ社会統計学者。フライブルク鉱業専門学校卒業。 1850年ザクセン王国統計局初代局長,60~82年プロシア王国統計局長などを歴任し,統一前後のドイツの統計学,統計教育,統計資料の整備充実に大きく貢献。

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デジタル大辞泉の解説

エンゲル(Christian Lorenz Ernst Engel)

[1821~1896]ドイツの統計学者。「エンゲルの法則」で有名。著「人間の価値」「ベルギー労働者家族の生活費」など。

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世界大百科事典 第2版の解説

エンゲル【Christian Lorenz Ernst Engel】

1821‐96
ドイツの社会統計学者。ドレスデンに生まれる。はじめ採鉱冶金学を修めたが,ブリュッセルにおいてL.A.J.ケトレに出会って統計学に興味をもつようになった。その後,ザクセン統計局長(1850‐58),プロイセン統計局長(1860‐82)を歴任,ドイツにおける官庁統計の確立に貢献した。社会問題に対する関心から労働者家計の調査を行って,家計費中に占める食費の比率は支出総額の増大とともに減少するという,有名なエンゲル法則を定式化した。

エンゲル【Erich Engel】

1891‐1966
ドイツの舞台演出家。故郷のハンブルク俳優教育を受けたのち,シェークスピア劇の演出家として名をあげ,その叙事的・非幻想主義的演出で若きブレヒトに大きな影響をあたえた。ブレヒトの協力者の一人となり,第2次大戦後も〈ベルリーナー・アンサンブル〉を中心に,数々のブレヒト劇を演出した。ブレヒトの名をも世界的にした《三文オペラ》(ベルリン,1928初演)の演出がとくに有名。【越部 暹】

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大辞林 第三版の解説

エンゲル【Ernst Engel】

1821~1896) ドイツの統計学者。消費の経済的・統計的研究に従事。主著「ベルギー労働者家族の生活費」

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

エンゲル
えんげる
Christian Lorenz Ernst Engel
(1821―1896)

ドイツの統計学者。「エンゲルの法則」の発見者として有名。ドレスデンに生まれる。フライブルクの鉱業専門学校で採鉱冶金(やきん)学を学び、卒業後約2年間にわたってヨーロッパ諸国に遊学した。その間、パリで、鉱山技師であり家計調査の著名な研究者でもあったル・プレーと出会い、さらにベルギーのブリュッセルで、天文学者であるとともに優れた統計学者でもあったケトレーに接する機会を得たが、この両者との交渉はその後のエンゲルの生涯を決定することとなった。帰国後ザクセン王国の工業労働事情調査委員として活躍した功績によって同王国統計局長となり、さらに1860年からはプロイセン王国統計局長に就任、以降22年間この職にあって、ドイツの統計行政のみならずヨーロッパ諸国の統計制度の発展のために指導的役割を果たした。またこの間、多くの学問的業績も残しているが、なかでも『ザクセン王国における生産と消費事情』(1857)で基礎を提示し、『ベルギー労働者家族の生活費』(1895)で、家計支出に占める食料費の割合として明示した「エンゲルの法則」は、今日でも生活水準を考えるうえで重要な役割を果たしている。[木村太郎]

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世界大百科事典内のエンゲルの言及

【エンゲル法則】より

…家計の消費支出に占める食費の割合と所得水準との間で安定的に観測される経験法則をいう。その法則の発見者C.L.E.エンゲルの名にちなんでこう呼ばれる。〈エンゲルの法則〉ともいう。…

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