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エンスヘーデ Enschede

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

エンスヘーデ
Enschede

オランダ東部,オーフェルアイセル州最大の都市。ドイツとの国境近くに位置し,アイセル湖とはトウェンテ運河およびアイセル川で結ばれる。 1325年に都市権を得たが,工業化以前は小集落にすぎず,19世紀後半から発達し,トウェンテ工業地帯の中心地となった。 1862年の大火で市街地の大半が焼失し,また第2次世界大戦中はドイツ軍に占領され,手痛い打撃を受けたが,戦後復興した。オランダの綿織物工業の中心地で,アメリカとの取引が盛ん。ほかに冶金,ゴム製品,タイヤなどの製造業も行われる。北西のヘンゲロと連接,大都市圏を形成。人口 14万 7199,大都市圏 25万 2989 (1992推計) 。

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百科事典マイペディアの解説

エンスヘーデ

オランダ東部,オーフェルアイセル州のドイツ国境近くの都市。付近のアルメロとともに繊維工業の中心地。トウェンテ博物館は美術品コレクションで有名。工業大学(1964年創立)がある。

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世界大百科事典 第2版の解説

エンスヘーデ【Enschede】

オランダ東部,オーフェルアイセル州の,ドイツ国境に近い都市。人口14万3042(1980)。都市としての成立は1325年。ベルギーの分離独立(1830)後,政府はこの地方の綿工業を保護育成し,イギリスの技術を導入した。第2次大戦までは綿工業都市であったが,戦後は化学工業やエレクトロニクス工業が中心。工科大学(1964設立)や織物博物館がある。【佐藤 弘幸】

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