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オボク オボク Obock

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

オボク
オボク
Obock

ジブチ東部の港町。アデン湾の支湾タジューラ湾北岸に位置。 1862年フランスが占領,84~92年フランス領ソマリランドの首都。主産業は漁業。温泉,国内空港がある。

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オボク
オボク
obogh

オモク omokとも呼ばれるモンゴル語で「姓氏」「氏族」の意。古代モンゴル社会の基礎的集団であった。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版の解説

オボク【obok】

氏,氏族を意味するモンゴル語。先祖を共通にしているという観念と,固有の祭祀によって結ばれた血縁的集団で,父系制と族外婚を基礎としていた。またオボクは共通の牧地を持ち,その成員は共同生活をするとともに,その牧地を共同利用した。さらに戦争にはオボクは一つの集団をなして参加した。したがってオボクは経済的かつ軍事的単位でもあった。時代が経過すると,オボクの中は支配層と被支配層とに分離されていき,いくつかの社会群から構成されるようになった。

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世界大百科事典内のオボクの言及

【モンゴル帝国】より

…ウイグル国滅亡後,モンゴル系諸部はしだいに西進し,モンゴル部もオノン,ヘルレン両河の上・中流域に進出して遊牧するようになった。モンゴル部は基本的に,父系同族血縁集団であるオボクから成っていたが,12世紀にはキヤトとタイチウトの両オボクの系統の勢力が強く,その中葉以後両者から部長が選出されるようになった。ところがモンゴル部の政治的統一は,北方遊牧民の強勢を警戒する金朝との摩擦を生み,第2代部長アムバガイが高原東部に遊牧し金朝側に立つタタール部に捕らえられ,金朝の手で殺された。…

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