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カトラーン カトラーン Qatrān, Abū Manṣūr `Aḍūdī

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カトラーン
カトラーン
Qatrān, Abū Manṣūr `Aḍūdī

[生]1009頃.タブリーズ
[没]1072. ガンジャ
ペルシアの詩人。ペルシア詩アゼルバイジャン派の初期を代表する一人。ガンジャの地方君主に宮廷頌詩詩人として仕え,多くの史実を詠み込んだ詩をつくった。 1046年タブリーズでのナースィレ・ホスローとの出会いは名高い。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

カトラーン
かとらーん
Ab Manr Qarn
(1009ころ―1072)

ペルシアの詩人。タブリーズに生まれる。生地とガンジャの宮廷に仕えたアゼルバイジャン派の代表的頌詩(しょうし)詩人で、1042年のタブリーズ地震を詠んだ詩人として知られる。46年タブリーズにおける大詩人ナースィレ・ホスローとの出会いは有名。ホラサーン派の影響を受けた『カトラーン詩集』は頌詩を主体に叙情詩も収められ、とくに自然描写に優れる。[黒柳恒男]

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