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カプチン会 カプチンかい Ordo Fratrum Minorum Capucinorum

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カプチン会
カプチンかい
Ordo Fratrum Minorum Capucinorum

1525年マテオ・ダ・バシオの始めたフランシスコ会の独立的分派の一つ。厳格な修道生活,簡素な聖堂,歌わずに朗詠する聖務日課が特色。既存のフランシスコ会グループから圧迫され,特に 42年カプチン会総代理ベルナルディノ・オキノがプロテスタントとなったため勢力が衰えたが,18世紀には全盛期を迎えた。

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デジタル大辞泉の解説

カプチン‐かい〔‐クワイ〕【カプチン会】

Capuchin》カトリック修道会フランチェスコ会の三独立分派の一。1525年、イタリア人の司祭マテオ=ダ=バシオが創立。名称は、会員がかぶる頭巾(カプッチョ)に由来する。

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世界大百科事典 第2版の解説

カプチンかい【カプチン会 Ordo Fratrum Minorum Capuccinorum[ラテン]】

カトリック教会の一托鉢修道会。その名は会員が着用する先のとがった頭巾(カプッチョ)に由来する。フランシスコ会から分派した修道会であり,1525年マテオ・ダ・バシオMatteo da Bascio(1492か95‐1552)によって始められ,28年7月3日教皇クレメンス12世によって認可された。アッシジフランチェスコの精神の厳格な伝統を遵守し,自己聖性と使徒活動をめざしてキリストに従うことを目的とする。

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大辞林 第三版の解説

カプチンかい【カプチン会】

カトリック修道会の一。フランチェスコ会から分派して、1525年マテオ=ダ=バシオにより創立。会名は会員が着用する頭巾(カプッチョ)に由来する。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

カプチン会
かぷちんかい
Ordo Fratrum Minorum Capuccinorumラテン語

アッシジの聖フランチェスコがつくったキリスト教修道会フランシスコ会の3独立分派の一つ。1525年イタリア人司祭マテオ・ダ・バシオによって創立され、17世紀に入って完全に独立した。フランチェスコの定めた会則を厳密に守ることを目ざし、祈りと宣教を旨とする。その生活態度は厳格で、聖堂もきわめて簡素である。ひげをはやし長い頭巾(ずきん)をかぶるその風貌(ふうぼう)から、カプチン(語源は「頭巾」の意)僧とよばれるようになった。日本にも第二次世界大戦後(1947)渡来し、沖縄に修道院を開いている。[鶴岡賀雄]

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