ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カルテジアニスム」の意味・わかりやすい解説
カルテジアニスム
Cartesianism
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…また,デカルトとパスカルの名前も,17世紀の文学史から逸することはできない。人間の思考する能力を重んじ,近代の合理主義的思想の基礎を築いたデカルトは,〈古典主義〉の理念の形成にも貢献していると思われるが,同時代への寄与もさることながら,むしろ18世紀以降,理性と良識を中核とする人間の本性の尊重という面において,〈カルテジアニスム(デカルト主義)〉は文学にも大きな影響を投げかけつづける。パスカルのほうは,近代的な実存の不安を鋭く感じとった先駆者として,19世紀以後の文学者の深い関心を呼ぶことが少なくない。…
※「カルテジアニスム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...
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