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カンボン Cambon, (Pierre-) Joseph

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カンボン
Cambon, (Pierre-) Joseph

[生]1756.6.10. モンペリエ
[没]1820.2.15. ブリュッセル近郊サンジョステンノード
フランスの政治家,革命家。フランス革命に際し,最初ジロンド派であったが,国王ルイ 16世の死刑に賛成してジャコバン派に入った。財政安定のための業績が大きい。国民公会議長となったが,ジャコバン派追放 (1794) で失脚ナポレオン1世の皇帝復帰 (1815) のとき再び世に出たが,その失墜とともに流刑にされた。

カンボン
Cambon, Jules (-Martin)

[生]1845.4.5. パリ
[没]1935.9.19. ブーベー
フランスの外交官。イギリス駐在大使ピエール・ポールの弟。アルジェリア総督ののち,アメリカ,スペイン,そしてドイツ駐在大使としてモロッコ問題の解決にあたった。第1次世界大戦中,外相秘書官長,ベルサイユ会議の委員会議長をつとめ,戦後ベルサイユ条約の履行監視のための大使会議 (1919~31) を主催した。

カンボン
Cambon, (Pierre-) Paul

[生]1843.1.20. パリ
[没]1924.5.29. パリ
フランスの外交官。 1882年チュニジア駐在弁理公使を皮切りに,スペイン,トルコ,イギリス駐在大使を歴任。 1904年英仏協商締結に努めた。

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