コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ガナサン族 ガナサンぞく Nganasan

2件 の用語解説(ガナサン族の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ガナサン族
ガナサンぞく
Nganasan

シベリアの中部,北極海に突き出たタイムイル半島先住民族。自称は「ニャ」で「仲間」の意。「ガナサン」は「人間」 nganasaとういう言葉に由来する。古くは「タブギー」「サモエード・タブギー」と呼ばれた。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

ガナサンぞく【ガナサン族 Nganasany】

ロシア最北端のタイミル半島に住むトナカイ狩猟・飼育民。人口900(1979)。かつてはタウギ族またはタウギ・サモエード族と呼ばれた民族で,日本ではヌガナサン族とも表記される。ウラル語族サモエード語派の北方群に属するガナサン語を話す。タイミル半島は,野生トナカイが旧大陸で最も多く生息するため,ガナサン文化はトナカイ狩猟を基盤としており,カリブーエスキモーの文化と対比することができる。サモエード諸族【井上 紘一】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のガナサン族の言及

【サモエード諸族】より

…人口3万4000(1979)。言語・文化的に北方群(ネネツ族,エネツ族Enets,ガナサン族)と南方群(セリクープ族)に分かれる。南方群には,話者を失って消滅したカマス,カラガス,コイバル,モトル,ソヨート,タイギ(これらすべてを総称してサヤン・サモエードという)も加えることができる。…

※「ガナサン族」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

ガナサン族の関連キーワードシュムシュ島バシー海峡ビリキツキー海峡コミカイタイアタイミル岩タイミル半島マリアナ[諸島]セベルナヤ・ゼムリャ[諸島]チェリュスキン[岬]

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone