キャリコ

デジタル大辞泉 「キャリコ」の意味・読み・例文・類語

キャリコ(calico)

金魚の一品種。三色出目金琉金りゅうきんとの雑種体色三色出目金に、体形琉金に似る。キャリコ琉金
キャラコ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「キャリコ」の意味・読み・例文・類語

キャリコ

〘名〙 (calico)
② 金魚の一種リュウキンデメキンを交配したもので、形はリュウキンに似、鱗(うろこ)はデメキンに似て、シュブンキンのような斑紋のあるもの。
※花は勁し(1937)〈岡本かの子〉「いままで絢爛(けんらん)に泳いでゐた二つのキャリコの金魚が」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

犬&猫:ペットの品種がわかる事典 「キャリコ」の解説

キャリコ【Calico】

猫の模様ひとつトーティシェルの2色に白が入ったまだら模様のこと。一般に黒、赤(茶)、白の三毛(みけ)をいう。

出典 講談社犬&猫:ペットの品種がわかる事典について 情報

デジタル大辞泉プラス 「キャリコ」の解説

キャリコ

金魚の体色の名。キャリコ琉金に代表される、赤・白・黒・青(浅葱色)の入り混じった雑色柄をさす。「キャリコ柄」ともいう。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android