キャンデー

精選版 日本国語大辞典 「キャンデー」の意味・読み・例文・類語

キャンデー

〘名〙 (candy)
① 砂糖を主材料とする洋風のあめ菓子。ボンボン、ドロップヌガーなど種類が多い。砂糖菓子
報知新聞‐明治三七年(1904)九月一四日「ケーキと云ふのは麦粉で製する種類の総称で〈略〉キャンデーと云ふのは右と反対で麦粉を用ゐざる種類の総称」
※或る女(1919)〈有島武郎〉後「米国から持って来たキャンディーを二人の前に置いて」
② 「アイスキャンデー」の略。
裾野(1947‐50)〈舟橋聖一〉一「駅前氷屋で、キャンデーを食べたりした」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「キャンデー」の意味・読み・例文・類語

キャンデー(candy)

《「キャンディー」とも》
砂糖を煮固めて作った洋風のあめ菓子。
アイスキャンデー」の略。
[類語]飴玉水飴晒し飴千歳飴金太郎飴鼈甲飴ドロップキャラメルヌガー

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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