晒し飴(読み)サラシアメ

精選版 日本国語大辞典 「晒し飴」の意味・読み・例文・類語

さらし‐あめ【晒飴】

  1. 〘 名詞 〙 水飴を引きあめという独特の手法で白く仕上げた飴。
    1. [初出の実例]「伊豆修禅寺の岡麓よりさらし飴をよこす」(出典:仰臥漫録(1901‐02)〈正岡子規〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例