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キンドル きんどる Kindle

翻訳|Kindle

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知恵蔵2015の解説

キンドル

書籍などのネット通販を行う米国ネット通販大手アマゾンドット・コムが2007年11月19日に米国で発売し、09年10月19日に日本で発売した電子書籍リーダー
アマゾンは09年10月7日に、07年に米国で発売されたKindleを、日本を含む世界100カ国以上で販売すると発表した。世界に向けて発売されたのは米本国でも発売されている一般的な「Kindle」である。
一般的な「Kindle」は、縦約20センチ、横約13センチ、厚さ0.9センチで、重さは約290グラムディスプレイの大きさは6インチ。ディスプレイは白黒画面で、バックライトはないものの、読みやすい電子インクが使われた白黒電子ペーパーになっている。第3世代携帯電話ネットワーク技術を使い、プロバイダーなどとも特別に契約することなく無線で電子書籍ダウンロードできる。書籍費は払わなくてはならないが、通信費は無料。1台2GBのメモリーに1千500冊ほどの電子書籍を保存することができる。「kindle」の価格は259ドル(約2万5千円)で、アマゾンでのみ販売される。日本アマゾンのウェブサイトでも紹介されているが、米国アマゾンのサイトで購入し、米国から発送される。また米国のみで販売される「KindleDX」は、「Kindle」よりも一回り大きく、ディスプレイの大きさは9.7インチで、3千500冊ほどの電子書籍を保存することが可能だ。
また、iPhone版の「kindle」も存在する。これはiPhoneでも「Kindle」用の電子書籍を読めるようにした無料ソフトウェアで、iPhoneで直接電子書籍を買うことはできないが、KindleやKindle Storeを通じてiPhoneに取り込むことができる。
他にも、「Kindle for PC」と呼ばれるパソコン版も無料ソフトウェアが頒布されており、パソコンで「Kindle」用の電子書籍を読むことが可能だ。
電子化された書籍や雑誌・新聞などは、アマゾンの「Kindleストア」で発売する。当面は英語の書籍や新聞が中心だが、将来は英語以外の言語の書籍を販売することをアマゾンは検討している。
電子書籍の価格は紙の書籍に比べ割安で、書籍では通常価格の半額程度になっている。
書籍以外のコンテンツとしては米紙「ニューヨーク・タイムズ」などがあり、日本からは毎日新聞社が英文ニュース「毎日デイリーニューズ」を配信している。
「Kindle」と同様の電子ブックソニーが2004年に販売を開始したものの、コンテンツの少なさが原因で普及せず、07年に日本市場から撤退している。

(小林拓矢  フリーライター / 2009年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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パソコンで困ったときに開く本の解説

キンドル

⇨Kindle

出典|(株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本
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デジタル大辞泉の解説

キンドル(Kindle)

アマゾンキンドル

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百科事典マイペディアの解説

キンドル

電子書籍リーダーデバイスソフトウエアおよび関連サービスで,専用端末,パソコン,タブレット端末などで電子書籍を読むことができる。2007年,アマゾン・ドット・コムが米国で専用端末の発売を開始,画面サイズ内蔵メモリーなどのスペックは現在までに4世代の進化をとげている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

キンドル Kinder, Thomas William

キンダー

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

キンドル
きんどる
Kindle

アマゾン社の電子書籍端末と、コンテンツ提供サービスの総称。2007年にアメリカで販売が開始された。電子書籍専用端末としては、2013年10月時点までに、Kindle、大型のKindle DX(キンドルデラックス)、キーボードを搭載したKindle Keyboard(キンドルキーボード)、マルチタッチ対応のKindle Touch(キンドルタッチ)、ディスプレーにライトを内蔵したKindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)が販売されている。またオペレーティングシステム(OS)搭載のタブレット型端末としてKindle Fire(キンドルファイアー)シリーズがある。
 電子書籍専用端末の特徴の一つに、表示に使われているE Ink(イーインク)という電子ペーパーがある。これは、帯電したカーボン(黒)と酸化チタン(白)で画面を表示するもので、一度電気的に画面表示されるとそのままの状態が保持される。イメージとしては、紙の上に置いた砂鉄を下から磁石で集めると、そのままの状態になるようなものであり、それを電気的に行う。表示後はほとんど電力を消費しないためバッテリーが長もちし、また起動が早いのですぐに読み始めることができる。画面表示がグレースケール(白、灰色、黒の明暗だけで表示)なので、単行本や文庫本、あるいは新聞の紙面のイメージに近いものになる。
 キンドル端末には3GあるいはWi-Fi(ワイファイ)といった通信機能があり、それを使ってキンドルのサイトからパーソナルコンピュータ(パソコン)を介さずに電子書籍や新聞、雑誌などのデータをダウンロードして閲覧することになる。ダウンロードの際、通信費はアマゾン側が負担する。また、Windows(ウィンドウズ)やMac(マック)などのパソコンや、Android(アンドロイド)やiPhone(アイフォーン)といったスマートフォン向けの閲覧用アプリケーションが用意されており、キンドル端末がなくても、それらの環境からキンドルにある電子書籍などを読むことができるようになっている。[編集部]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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