コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

クキセンチュウ(茎線虫) クキセンチュウ stem nematode

1件 の用語解説(クキセンチュウ(茎線虫)の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

クキセンチュウ【クキセンチュウ(茎線虫) stem nematode】

植物の芽,茎,球茎などに寄生するティレンクス科Ditylenchus属のセンチュウの総称。チューリップスイセンアイリスなどの球根生産地でとくに問題になる。全長0.6mm前後,糸状で雌雄同形,幼虫,成虫ともに感染力をもっている。鱗片組織に侵入し,移動しながら発育する。雌成虫は約200個の卵を組織内に産み,孵化(ふか)幼虫はそのまま寄生生活を繰り返す。被害球茎を輪切りにすると,鱗片に沿ってリング状に褐変している場合が多い。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

クキセンチュウ(茎線虫)の関連キーワード寄生植物東洋毛様線虫外部寄生寄生蠅膵蛭内部寄生物の芽肝毛頭虫単包条虫微胞子虫目

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone