コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

クセジュ文庫 クセジュぶんこ

3件 の用語解説(クセジュ文庫の意味・用語解説を検索)

大辞林 第三版の解説

クセジュぶんこ【クセジュ文庫】

〔標題はモンテーニュの言葉「我何をか知る」による〕
フランスの文庫本。1941年に第一冊を刊行。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

クセジュ文庫【クセジュぶんこ】

1941年第1巻を発行して以来今日に及んでいるフランス文庫本。〈Collection Que sais-je?〉といい,プレス・ユニベルシテール・ド・フランス発行。
→関連項目ペーパーバック

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

クセジュ文庫
くせじゅぶんこ
Collection Que Sais-Je ?

フランスの代表的なペーパーバックの叢書(そうしょ)。文庫という名称だが、その判型は新書判である。「クセジュ」とは、フランス語で「私は何を知っているか?(何も知らないではないか)」と自分に問いかけることを意味する。ルネサンスの思想家モンテーニュが「知識のための武器」として座右の銘にしたことで有名である。その刊行方針は、モンテーニュの思想と百科全書の精神に基づき、古典的教養から最先端のテーマまで現代人に必要なテーマを幅広く提供するところにある。ビシー政府下の1941年、『生物学の歩み』を第一冊として、プレス・ユニベルシテール・ド・フランス社から発刊された。2010年までに約4000点刊行されている。売れ行き上位は、『英国史』『実存主義』『マルクス主義』である。2011年(平成23)時点で、日本(白水社版)を含め40か国で翻訳出版されている。1951年(昭和26)に刊行された日本語版は、ヨーロッパの新しい文化や知識を紹介する新機軸のシリーズであった。2011年、その刊行点数は950点以上である。なお、原シリーズは例外なく画一的に128ページにまとめられている。[川井良介]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

クセジュ文庫の関連キーワード発行市場合本紀要HKD孫株大分合同新聞社こまきプレミアム商品券涿日本数学会発行価額

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone