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クパーラ Kupala, Yanka

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

クパーラ
Kupala, Yanka

[生]1882.7.7.
[没]1942.6.28. モスクワ
白ロシア,ソ連詩人。本名 Ivan Dominikovich Lutzevich。叙事詩『オレサ河のほとり』 Nad rekoi Oressoi (1933) など。

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世界大百科事典 第2版の解説

クパーラ【Yanka Kupala】

1882‐1942
白ロシア(ベロルシア)の詩人,劇作家。本名はルツェービチIvan Dominikovich Lutsevich。クパーラの筆名は,民衆の祭りである洗礼者ヨハネ(イワン・クパーラ)の祭りの日(夏至の祭り)の1日後に彼が生まれたことにちなむ。ヤクプ・コーラスとともに,白ロシア文章語,現代白ロシア文学の基礎を築いた。貧しい小作人の家に生まれ,教育らしい教育を受けなかったが,1905年の処女作《百姓》以後,一貫して農民の苦渋にみちた生活を,豊かな比喩表現と力強い音楽性をもった詩で描き出した。

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大辞林 第三版の解説

クパーラ【Yanka Kupala】

1882~1942) ソ連の詩人。現代ベラルーシ語・ベラルーシ文学の基礎を築いた。詩集「芦笛」「遺産」「心から」など。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

クパーラ
くぱーら
Янка Купала Yanka Kupala
(1882―1942)

ベロルシア(現ベラルーシ)の詩人、劇作家。本名はイワン・ドミニコビッチ・ルツェビッチ。貧農の子に生まれ、さまざまな職業を転々としながら、白ロシアの民謡の要素を取り入れ、民衆の生活や苦しみを描く詩や戯曲を次々に発表。十月革命後は白ロシアにおける生活の変化、社会主義建設を歌う詩を書いた。ロシア文学の白ロシア語への翻訳においても優れた仕事を残している。詩集『角笛(つのぶえ)』(1908)、長詩『オレサ河畔(かはん)にて』(1933)などのほか、多数の詩と戯曲がある。[小平 武]

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