改訂新版 世界大百科事典 「クライティーリオン」の意味・わかりやすい解説
クライティーリオン
The Criterion
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…この内面的宗教詩人はまた,公的な論壇で重きをなす文明批評家でもあった。28年に〈文学においては古典主義者,政治においては王党派,宗教においてはアングロ・カトリック〉という立場を明言したエリオットは,季刊誌《クライティーリオン》を第2次大戦直前まで主宰して,ヨーロッパ文化の正統のために論陣を張り,《キリスト教社会の理念》(1939)や《文化の定義のための覚書》(1948)を発表する。宗教劇《寺院の殺人》(1935)はもちろん,《一族再会》(1939),《カクテル・パーティ》(1949),《秘書》(1953),《老政治家》(1958)などの詩劇も,宗教的主題を世俗的設定の中にひそめつつ,信仰の問題を現代の知的大衆に提起しようとする試みだった。…
※「クライティーリオン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
略称 EEZ。沿岸国が水産資源や海底鉱物資源などについて排他的管轄権を行使しうる水域。領海を越えてこれに接続する区域で,領海基線から 200カイリの範囲をいう。沿岸国は,水中ならびに海底と地下の天然資...
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