戦雲(読み)センウン

デジタル大辞泉 「戦雲」の意味・読み・例文・類語

せん‐うん【戦雲】

戦争が始まりそうな緊張した気配。また、戦争。「戦雲急を告げる」「戦雲たれこめる国境地帯」
[類語]有事戦時非常時乱世事変革命戦争非常いくさたたか戦役せんえきえきへい兵馬へいば兵戈へいか干戈かんか会戦合戦かっせん交戦戦火兵火戦乱兵乱戦塵せんじん戦禍せんか大戦戦闘

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「戦雲」の意味・読み・例文・類語

せん‐うん【戦雲】

  1. 〘 名詞 〙 ( 戦争のけはいを暗雲が空をおおうことにたとえた語 ) 戦争が始まりそうな緊迫したけはい。また、戦争そのものもいう。
    1. [初出の実例]「戦雲東にをさまりて」(出典:軍歌・日本陸軍(1904)〈大和田建樹〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「戦雲」の読み・字形・画数・意味

【戦雲】せんうん

戦争の気配。

字通「戦」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む