clast
隕石中の異質な岩片のこと。隕石は起源や水質・熱変成史を異にする岩片が混合することがある。これは母天体上で,他天体の衝突により母天体表層の岩石が破砕・攪拌・混合された結果である。例えば,主に斜長石からなる月の高地の角れき岩中には,月の海から飛来した玄武岩様岩石の岩片が含まれることがある。この衝突による混合現象は太陽系形成初期から引き続いている。
執筆者:宮原 正明・矢内 桂三
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
…この工程でスズ,ヒ素も分離される。(3)金,銀の除去 亜鉛が鉛よりも金,銀に対する親和力が大きいことを利用して,溶融鉛中に亜鉛を投入して金,銀を吸収させ,次いでこれを鉛の融点近くまで冷却して金・銀,亜鉛の固相(クラストという)を鉛の表面につくって除去する方法で,パークスParkes法という。鉛中に残存する亜鉛は真空にして揮発除去する。…
※「クラスト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...