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クレーン船 クレーンせん crane ship

4件 の用語解説(クレーン船の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

クレーン船
クレーンせん
crane ship

船上に起重機を装備した自走力をもつ船。港湾で,大重量資材の移動に使用され,巨大港湾の建設に使用されるものには数千tの能力を装備したものもある。

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デジタル大辞泉の解説

クレーン‐せん【クレーン船】

起重機船

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世界大百科事典 第2版の解説

クレーンせん【クレーン船 floating crane】

浮きクレーンともいう。港湾や各種の海洋構造物の建設工事用などにおいて,水上での重量物の運搬や設置などに用いられる作業船。喫水の浅い鋼製箱形の船体上に旋回式あるいは非旋回式のジブクレーン,主巻きウィンチ,補巻きウィンチ,操船ウィンチなどが配置されている。他船によって曳航されるものが多い。クレーン船の大きさは主巻きウィンチの荷重能力で表され,5~100tづり能力のものが一般であるが,最近では構造物の大型化により,3000tづりクレーン船も建造されている。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

クレーン船
くれーんせん

大型のクレーンを備え、大重量物を専門に運ぶ船。英語でfloating craneすなわち「浮きクレーン」とよぶように、船というより海上を移動できるクレーンというほうがふさわしい。船体は平たい長方形の箱形で、船の長さほどの高さをもつクレーンが装備されている。引き船に引かれて移動する曳航(えいこう)式と、推進機関で航走する自航式がある。港湾の埋立てや建設に際し、防波堤や橋桁(はしげた)の基礎となるケーソン(潜函(せんかん))の運搬、設置に広く用いられている。そのほか、貨物船や建造中の船への大型重量物の積み込み、小型の完成船や修理船の移動、沈没船の移動など各種重量物の吊(つ)り上げ、運搬に使用される。日本には最大3000トンの吊り上げ能力をもつクレーン船がある。[森田知治]

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