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グアルダ Guarda

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

グアルダ
Guarda

ポルトガル中北部,グアルダ県の県都。エストレラ山脈の北東斜面の標高 1056m,ポルトガルの町としては最も高い地点にある。町の最初の勅許状は,ムーア人の「監視役」 (グアルダ) として,1199年サンショ1世により与えられた。皮革加工や蒸留酒製造が行われ,12~13世紀の塔と門,14~16世紀のゴシック様式の大聖堂などが現存している。人口1万 8215 (1991推計) 。

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デジタル大辞泉の解説

グアルダ(Guarda)

スイス東部、グラウビュンデン州、下エンガディン地方の村。イン川に沿ったエンガディン谷に位置する。スグラフィットというエンガディン地方の伝統的な技法で壁を装飾した建物が多い。絵本「ウルスリのすず」の舞台のモデルとなったことで知られる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

グアルダ
ぐあるだ
Guarda

ポルトガル北東部、ベイラ・アルタ県の都市。シエラ・ダ・エストレラの山岳地帯、標高1060メートルに位置する。同国の都市としては最高所にあり、空気がよいことから保養地となっている。人口2万5520(2001)。スペインのサラマンカからコインブラを経てリスボンに至る交通路上に位置し、陸路でポルトガルを訪れる人々の大部分がここを通る。大聖堂は1390年から150年を費やして築造され、中世ポルトガル建築様式の変遷を知る好個の例とされる。付近にルノーの自動車工場がある。[田辺 裕・柴田匡平]

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